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別物件を点検しているお客様より、自動火災報知設備の感知器誤報が頻発している建物があるとのご相談を受け対応いたしました。
誤報の原因は様々ありますが、この現場のケースでは感知器が開放廊下に設置されており外気に晒されていること、廊下の風通しが良いため砂塵等が入りやすいこと、近くに設置されている給湯器の湯気にも晒されていることなどが要因に挙げられました。
誤報直後に状況確認ができないと誤報原因は特定困難ではありますが、今回は機器が古かったこともあり感知器交換を実施し経過観察することとなりました。