神奈川県川崎市｜消防設備点検｜合同会社 長沢防災

昨年末、なんと「消防用設備等（特殊消防用設備等）点検結果報告書」の押印が不要になりました！

これにより、今までお客様や点検業者が行っていた作業が一部簡略化されます。

作業内容とそれぞれの作業にかかる時間は下記のとおりです。

（hは時間、dは日、wは週）

①点検日程の調整…1h

②お知らせ配布…1h〜2h

③点検実施、お客様への不良事項報告…1d

④点検報告書の作成…1h

⑤お客様による点検報告書への押印依頼…2d〜1w

⑥押印済み報告書を消防署へ提出…1h〜2h

⑦報告書をお客様へご返却…1h

上記流れの⑤の部分が不要となる訳ですが、全体の流れの中で⑤が一番時間がかかります。

ここが無くなると報告書を作成したらいつでも消防署へ提出に行けるので、スケジュールが組みやすくなります。

お客様にとってはいちいち判子を押す必要が無くなり、点検業者としてはよりスピーディーかつ効率的に仕事が進められます。

もし点検業者が押印を求めてきたら、それは既に古い書式です。

業務の効率化のためにも指摘してあげてください。